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予言者ノストラダムスとジャム (コンフィチュール)との深い関係? [フランス]

予言者ノストラダムスとは、ノストラダムスにとっては、裏の顔?
Nostradamus_by_Cesar.jpg
では、なぜ、予言、占星術に詳しかったかというと?
ノストラダムスの時代の医師は、薬学、植物学、天文学(占星術)を修めていた。
とりわけ、医学と天文学との関わり密接だった。当時の医学には、月や星の法則が取り入れられていた。

ノストラダムスの歴史
ノストラダムス 1503年 南仏 プロバンス地方の裕福なブルジョワの家庭に生まれる。
モンペリエ大学 医学部で勉強。
医師となったノストラダムスが立ち向かったのが、当時猛威をふるっていたペストで、最初の妻、子供をペストでなくす。
1546年、同地方、Aix en Provence地方で、ペストが大流行した時、最前線でペスト撲滅に専念する。
この時、ネズミが感染の媒介になっていると見抜いていたとか。
アルコールや熱湯消毒、火葬を推奨したという。

ノストラダムスには、もう一つの顔が、美味しいものなの。
それが、ジャムを作ることを広めたこと。

当時、プロバンス地方は、フランス有数の果実の産地で、収穫時期には、
食べきれない果実が、大量に廃棄されていた。
それを、冬や飢餓に備えて、保存する方法はないかと考えた。
1543年から、3年間、当時の学問の先進国イタリアに滞在、そこで、砂糖や、蜂蜜での保存されてた。
1555年、果実と野菜の保存方法、「化粧品とジャム」の本、出す。

余談だけど、ノストラダムスは、何か映画の中で、妙に女性に人気だったような。。。
それと、ペスト感染者に、バラを下に入れてたような。。。

あの予言者と言われるノストラダムスが、フランスに、果実や野菜の保存する方法を広めることに貢献した。
水がめに、未来が見えて、それを書き留めたっていう予言も、すごいでしょうけど、こちらもまたすごいと思います~


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