SSブログ

同性愛者、バチカン「非難」から「認知」へ [イタリア]

バチカン(ローマ法王庁):キリスト教カトリック総本山 vatican1.jpg
13日、バリカンで、同性愛者を排除せず、受け入れるべきだと見解でたとのこと。
西欧世界では、政治家とのつながりも強いし、なんていっても、人々への影響力大なバチカンが、
同性愛者を認知するという立場をとると、これは、かなり同性愛者の方々には、いい風向きかも。
カトリックは、だいたい、同性愛、離婚、ダメの路線で、長年きてる。でも、西欧、離婚多い。あ、イタリアは離婚少ない。
英国は、エリザベス(一世)の父親のヘンリー8世が、離婚したいがために、離婚ダメというカトリックからぬけて、英国国教会をつくったぐらいだから、ヨーロッパでの影響大かと。西欧圏は、教会がそこらじゅうにあるのが、いい証拠と思う。エリザベス一世自身は、プロテスタントよりだったから、バチカンから命を狙われてた、というのは、映画でもでてる。

それにしても、フランシスコ・ローマ法王は、なかなかの人な気配だw 
(アッシジのフランチェスコの生まれ変わりとか、うわさある。)
ただ、カトリックの教義が、男女による結婚を神聖視してるから、同性婚を認めるのは、無理か。。
でも、「相互扶助がパートナーの暮らしにとって、かけがえのない支えになっている場合もある」とバチカンは好意的に分析してるとか。
http://w2.vatican.va/content/vatican/en.html
14日の毎日新聞より



スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。